
生まれたての赤ちゃんのお世話は、24時間フル稼働。授乳、おむつ替え、寝かしつけ…1晩に何度も起きる日が続くと、睡眠不足や体の不調を感じるママ・パパも少なくありません。
そんな時こそ頼りたい、“夜のお世話の味方”になる便利グッズたち。
「これはあってよかった!」と先輩ママパパたちの間で評判のアイテムを、6つ厳選してご紹介します。
授乳やおむつ替えのたびに照明をつけると、赤ちゃんが目を覚ましてしまったり、上の子が起きてしまうことも。
そこで活躍するのが、目にやさしい暖色系の授乳ライト。
ワンタッチで点灯できて、コードレスなら寝室でも自由に使えます。タイマー付きなら消し忘れも防げて、就寝前の読書灯としても優秀です。

深夜の授乳タイムは、姿勢がつらくなりがち。
安定感のある授乳クッションがあれば、ママの腕や肩、腰への負担をぐっと減らせます。そのまま添い寝する際にもフィットしやすく、寝かしつけがスムーズに。腰に巻けるタイプはズレにくく安心。 カバーが洗えるものなら、清潔を保てて快適です。

ミルク育児や混合育児のママパパに人気のミルクウォーマー。
適温(約70℃)をキープしてくれるので、夜中でもすぐ調乳できて、ストレスが激減。日中の調乳の時短にも。
最近はインテリアになじむデザインも増えています。
タッチ操作で温度まで調整できるタイプが便利。 静音設計なら、夜中も気にせず使えます。

赤ちゃんの寝相は予想以上。 布団を蹴ってしまうと冷えてしまうことも…。
そんな時は着るタイプのベビースリーパーを。お腹や背中までしっかりカバーできるので、夜間の安心感が違います。
季節に合わせて素材を選べば、赤ちゃんも快適に。 股下スナップ付きなら、寝返りしても安心です。

パートナーにお願いしていても、気になって眠れない… そんな時にあると心強いのがベビーモニター。泣き声や動き、温湿度まで感知してくれるモデルもあり、 夜中の不安を減らしてくれて、育児に「見守る余裕」をくれます。
ナイトモード対応なら、暗い部屋でも赤ちゃんの様子がくっきり。 通信の安定性やセキュリティ面もしっかりチェックしておきたいポイントです。

最後におすすめしたいのが、寝室専用の「夜間用バッグ」。疲れがちな夜中の授乳も、自分のためのバッグでほっと一息。仕切りのあるバッグを使えば、暗くても欲しいものが探しやすいのでおすすめです。
・水分補給用のペットボトル
・夜中の小腹対策のおやつ
・ハンドクリームやリップなどのケア用品
・スマホと授乳アプリ

夜間授乳をやめるタイミング、正解がないからこそ悩ましいもの。 “今すぐやめなきゃ”と焦る必要はありません。
生後6ヶ月頃から夜通し眠る赤ちゃんも増えてきて、自然と夜間授乳が減っていくことも。 離乳食が進み、日中の栄養がしっかり摂れるようになるのが一つの目安です。
やめどきのサインは…
・一回の授乳で満足そうにしている
・夜に5時間以上まとまって眠れる
・日中の授乳や離乳食が安定している
こんなサインが出てきたら、授乳の間隔をあけたり、夜泣きのたびに授乳せず抱っこで落ち着かせる方法を試してみるのも◎
夜間授乳の回数を減らすタイミングや時期については、かかりつけ医や助産師さんに相談するのもおすすめ。 ママと赤ちゃん、どちらも無理なく心地よく過ごせることがいちばん大切です。

夜のお世話が続く日々。時には心が折れそうになることもあるかもしれません。
でも、便利グッズに頼ることは「甘え」じゃなくて、自分と赤ちゃんにやさしくあるための選択肢。
ひとつでも「夜がラクになった」と感じられるアイテムが見つかれば、ママとパパの心の余裕に繋がります。
べビューでは、「実際に使ってよかった!」という先輩ママたちのリアルな口コミによるランキングを毎週更新しています。
ぜひベビーグッズ選びの参考にしてくださいね♪
また、助産師監修の出産準備リストも活用して、出産準備を効率よく進めていきましょう!